こんにちは!アシスタントの田中です(*^_^*)
桂川歯科医院では、訪問診療も行っている為、
訪問先の患者さんの状態を共有する
「マネージメント会議(担当者会議)」に参加することがあります。
私も先日、院長と一緒に参加してきました。
今回の会議には、
患者さん(年齢92歳)、患者さんのご家族(娘さん)、ケアマネージャー、
かかりつけの担当医、デイケアの担当の方、訪問看護士、福祉用具士、
そして歯科医師が参加していました。
それぞれが患者さんの状態を発表し、
把握していきます。
この患者さんは自分の力で歩けないので、
移動には車いすを使います。
ですが、車いすの椅子が合わず、
いつもお尻が痛いと訴えていたようで、体制も常に傾いていました。
そこで福祉用具士の方から、
「車いすを変えてみようか」と話が上がりました。
歯科の方からは、
残っている歯を維持するため、
患者さん自身で磨けないような、
歯と歯茎の境目や歯と歯の間などを磨いてもらえるように
デイケアの方やご家族の方に協力をお願いしました。
こうしてそれぞれが患者さんの状態を共有し、
負担になっていることを改善したり、
足りない部分を協力し合ったりすることは、
とても大事なことだと思います。
桂川歯科はこれからも、
こうした連携を取りながら、
患者さんに寄り添っていけたらいいなと思っております(*^_^*)