こんにちは!
アシスタント(歯科助手)の田中です!
私は今年の5月から、
福岡県歯科医師会で行われている「歯科助手講習会」に通っており、
歯科についての基礎知識や、
アシスタントとして行う仕事について学んでいます。
今回はその講習会で学んでいる中で一番印象的だった事をご紹介します。
まず、みなさんが想像されるアシスタントとは、
ドクターの横について色々と動いている、イメージがあると思います。
アシスタントの仕事の基本は、
治療の流れを理解した上で、ドクターが次に何をしたいか、
次にどんな道具が必要かを考えて準備をするなどしています。
そうすることで、スムーズに治療を進めることができ、
治療時間を長引かせず、患者さんの負担を減らすのが主な仕事です。
そして、アシスタントにはもう一つ役割があります。
それは、“癒やし”です。
ドクターの役割は“治療”であり、患者さんの主訴を治す事ですが、
その横でアシスタントは、痛い、治療が怖いなどの、
不安な気持ちを少しでも取り除けるような、声掛けや対応を求められます。
アシスタントは、ドクターの治療のアシストだけでなく、
患者さんの心のケアをする事も必要なのだという事が一番印象的だった事です。
講習中のグループディスカッションでは、
他院のアシスタントの方々と話す機会もあり、
はじめは、「5月から11月まで毎週」と聞き、
「え~!!半年も!?毎週!?」と気が滅入っていましたが、
今では学校のように楽しく通っています!(笑)
学んだ知識と技術を生かし、
桂川歯科に来院されている患者様の心に
寄り添えるようなアシスタントになろうと思いました。
あと三か月、頑張ります!