こんにちは。衛生士の石坂です。
3ヶ月ぶりの投稿です。
以前お話しした、私の息子が矯正を始めてから、
6ヶ月が経ちましたのでまたご報告いたします。
桂川歯科では2ヶ月に1回、
矯正専門医の先生が来て治療を行います。
前回矯正した日は、数日間物がろくに食べられなかったので、
今回は、治療の前日に息子の大好物の焼肉を山ほど食べさせました。
ところが意に反して、今回の痛みは前回に比べそう長くも続かず、
本人だけでなく家族もホッとしました。
どうやってご飯を食べているのか息子に聞いてみると…
歯に当てずに舌と上あごで食べ物をすり潰して食べているとのこと、
息子なりに考えて工夫しているのだと、つくづく感じました。
しかし、今回の問題は食事のことではなく、
息子曰く、
「こんなに痛い思いをしているのに、歯が動いていない気がする」ということです。
息子は毎日歯が動いているか、鏡とにらめっこしています。
そこで、矯正をする前の歯の写真と今の写真を見せてあげました。
すると、歯はきちんと動いていて、本人も納得していました。
実は、矯正している間は基本的に徐々に歯が動くので、
毎日見ていてもあまり気づかないんですよね…
いつの間にか成長している子どもの身長と同じです。
最初の頃は、矯正治療した日は痛くて憂鬱になっていましたが、
今はその痛みにも随分慣れたみたいです。慣れって本当に大事です。
慣れと言えば、矯正中は歯磨きも大変重要です。
矯正装置が入っている事で磨き残しなどが多くなり、
むし歯になる方は多くいらっしゃいます。
せっかく矯正して歯並びを綺麗にしているのに、
むし歯になったら元も子もありません。
そこで私は、子供の頃を思い出し、
19歳になった息子の仕上げ磨きをしています(笑)
それでは、今回はこの辺で…
またご報告いたします!