こんにちは!院長の舟木です。
先日、福岡で行われた歯科用レーザーの研修会に行って来ました。
実は当院でも今年の3月下旬に、レーザーを購入して治療に導入しています。
今回は、他院で診療している先生が、
どのようにレーザーを治療に活かしているのか?をもっと知りたくて参加しました。
午前中は、レーザーの基礎知識や臨床例の講義を聴き、
午後からは、実習を受けました。
実習は抜去歯牙、豚の顎骨を使っての実習で、
私の知らなかった使い方を学ぶことができ、とても有意義な1日でした。
レーザーは、従来からあるタービンやエンジンなどで歯を削るのではなく、
レーザー光と生体の相互作用によって、効果をもたらす医療機器です。
具体的には、口内炎、カリエス(虫歯)治療、歯茎の切除、歯周病の治療など…
幅広い分野で応用できる機材です。
ほとんど麻酔を使わずに使用できるのも大きな利点です。
患者様により安心、安全な治療を提供出来るよう、
今後も知識技術の向上をしていき、日々の診療に活用していこうと思っています。