こんにちは歯科衛生士の石坂です。
パートⅠでは乳歯が62歳の今でも残っている兄の話、
パートⅡでは乳歯が高校生まで残っていた長男の話、
それに続きパートⅢでは
次男のことについて話をします。
以前、次男の矯正について
ブログに書きましたが、
今回は矯正前の歯並びのことについてです。
次男が乳歯の頃は反対咬合でしたが
それほどひどいものではないと思い、
乳歯検診で教えて頂いた
アイスの棒を使った方法で
治るだろうと
簡単に思っていました。
4人兄弟の3番目で虫歯もなく、
歯医者に行くことも
あまりありませんでした。
しかし、永久歯が生えるときに、
乳歯を抜歯しなくてはならず、
歯医者にいきました。
その抜歯が時間がかかってしまい
しかも抜けず、
根っ子が残ったままになってしまいました。
それは17歳まで残りました。
そんなこともあり、私にお口の中を見せなくなりました。
その後の学校の検診では虫歯はなく、
歯列不正と書かれた用紙をもらいましたが、
そのままにしていました。
これがいけなかったと、
今は後悔しています。
お恥ずかしい話ですがその当時、私は
衛生士=アシスタントくらいにしか
思っていませんでした。
実際、私が勤めた医院でも
(新卒当時)
アシスタント業務しか
させてもらえず、
半年ぐらいでやめてしまいました。
息子は以前のブログに書きましたが、
社会人になって当院で
矯正治療をうけ、
いまは綺麗な歯並びになりました。
現在、3ヶ月おきにメインテナンスをしています。
歯医者は虫歯を治すだけの
ところだけではありません。
当院は定期検診をおすすめしています。
私は信頼出来て、
何でも話せる歯医者さんに出会えることも
定期検診を続けられる理由の一つだと思います。